相澤亮さんは第一回電脳マヴォ敗者復活新人賞の受賞者の一人で、芸術大学に通う学生でした。受賞作品「僕らの時間」は年を取らない少女に恋をした少年の物語。繊細で瑞々しいタッチは、その後の作品にも共通する彼の作品の魅力です。大学生のモラトリアムを描いた「夢見寮」、旅をテーマに描いたトランジトシリーズは青春の美しさを正面から見つめた渾身の作品です。「透明感」をコンセプトに、洗練し続ける彼の世界観を紹介していきます。[石井]

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